■2008年05月10日(土) 14:00 ~ 17:00
第87回アニマシオン勉強会
予読本 「あのね、わたしのたからものはね」
著者: ユードリイ 作 ミル 絵 ユードリイ 作 ミル 絵
■2008年04月12日(土) 14:00 ~ 17:00
第86回アニマシオン勉強会
予読本 「バレエダンサー」
著者: ルーマ・ゴッデン著 渡辺南都子訳 偕成社
■2008年03月23日
「こどももおとなもアニマシオン!」
午前10時から少年龍馬館の教室で開始。約50名の方がお集まりくださった。
ご参加の皆様に2種類のアニマシオンの作戦体験をしてもらった。
担当は協会副理事長の天田さんおよび群馬県の高校司書太田さん。
アニマシオンはまったく初めてという方にも楽しんでいただけたようで、笑顔があふれる時間となった。
最後は、協会理事長黒木のミニ講演「子供を読み手に育てるために」。
各地でアニマシオンを実施なさる先生方と一緒に歩む協会でありたい。
■2008年03月20日
「図書館が生まれる日」
午前10時、少年龍馬館のメイン施設「少年龍馬図書館」が開館された。
その日を「図書館が生まれる日」と銘打って約1時間のイベントが開催された。
それは、「少年龍馬図書館」スタート時1700冊の児童書を、
からっぽの本棚に子ども達の手で並べてもらおうというアイデアだ。
ガラーンとした部屋に本を並べていき、図書館が生まれる・・・、
まつたくゼロから図書館が出来上がる過程をぜひ子ども達自身に味わってもらいたいと企画された。
地元ミニコミの取材記者も含めて、定刻には約80人の子どもと大人が、広さ110㎡の図書館に集まった。
約40分ほどでほとんど全ての本が書架の所定の位置へおさまった。
少年文庫を作者別に並べることに「はまって」しまった子ども達もあった。
取材に来た地元ケーブルテレビのカメラマンに「おお、子どもたち、いい顔してるなあ」と言ってもらった。
実はこれは、前日までに、少年龍馬図書館に常駐する司書のFさんが、いったんすべての本を分類ポリシーに従って配架したあと、
それらをその位置の真下に置いた段ボール箱に詰め直しておくという下ワザを行っていたためにできたこと。
「図書館が生まれたね!」とクラッカーを鳴らし、みんなで寄り集まって記念撮影。